原田 智広

OB/OG

自己紹介

 基本的にはめんどくさがりで人見知り.趣味は読書とサッカー.読書はほとんど小説,サッカーは観戦専門です.

研究内容

 宇宙空間では,地上よりも多くの放射線が飛び交っており,それが衛星に搭載されているメモリやCPUなどに あたることによってビットエラーを引き起こし、システムの誤動作や停止の原因となる.これに対し 従来はシールドや論理回路の多重化などの対策が行われてきたがコストや性能の面で問題となる.私の研究では,コンピュータプログラムを 一つの生物とみなし,放射線が引き起こすビットエラーを生物の進化における突然変異ととらえ,メモリ上のプログラムが放射線を浴びることによって プログラムを進化させる手法を提案している.

研究室の雰囲気

 面白い人ばかりで明るい研究室です.けっこう体育会系かも.

ARLISSの思い出

 砂漠は噂どおり太陽が元気で,なのに朝は想像の3倍寒くて,夜は星がむちゃくちゃきれいで,そんな場所で素敵な着地を見れて, ローバーもちょっと動いて,いい思い出ができました.来年はゴールしたいですね.最後に,アメリカは生きづらい(個人差があります).

髙玉先生の紹介

 熱くて明るくて,常に忙しそうな先生です.

業績

・国際学会

  • Harada, T.,Otani, M., Ichikawa, Y., Hattori, K., Sato, H., Takadama, K.:
    “Robustness to Bit Inversion in Register and Acceleration of Program Evolution in On-Board Computer”, The 10th International Symposium on Artificial Intelligence, Robotics and Automation in Space (i-SAIRAS 2010), pp.802-809, 2010.
  • Harada, T.,Otani, M., Matsushima, H., Hattori, K., Takadama, K.:
    “Evolving Complex Programs in Tierra-based On-Board Computer on UNITEC-1”, The 61st International Astronautical Congress (IAC 2010), 2010.
  • Takadama, K., Harada, T., Nakazawa, K., Otani, M., Matsushima, H., and Hattori, K.:
    “Fly to Venus: Program Evolving On-Board Computer in UNITEC-1”, The Third International Symposium on Robot and Artificial Intelligence, 2010.

・国内学会

  • 原田 智広, 大谷 雅之, 松島 裕康, 服部 聖彦, 佐藤 寛之, 高玉 圭樹:
    “Tierra型非同期GA:プログラム進化と維持”, 進化計算シンポジウム2009, pp.139-146, 2009.
  • 原田 智広, 大谷 雅之, 松島 裕康, 服部 聖彦, 高玉 圭樹:
    “Tierra型宇宙機CPUにおける耐ビット反転とプログラム進化”, 第53回宇宙科学技術連合講演会, 2009.